だぁーです。
パソコンのプログラムの話しの続きです。
N88-BASICでは、音を出そうとするとBEEPという命令を使います。
でも、決まった高さ、決まった長さの、「ぴー」という音しか出ません。
C言語を使うと、音を出す回路に直接アクセスできるので、好きな音を出せます。
それで、自動演奏プログラムを作りました。
テキストファイルから音程、長さのデータを読み取り、自動で演奏するものでした。
最初に作ったデータは、「六甲おろし」でした。
あとは、短い曲ばっかりでした。
「とれとれ ぴちぴち カニ料理」
「有馬兵衛の向陽閣へ」
「あーあ越中 日本海味噌」
「あーらよ 出前一丁」
などなど...
短い曲は、すべてコマーシャルですが、共通点、わかりますか(^^
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「浪速のモーツァルト」ことキダ・タロー先生の作曲です。
もし、キダ・タローがモーツァルトより早く生まれていたら、モーツァルトは「ウィーンのキダ・タロー」と呼ばれていただろうと言われています。