技術士(機械部門、電気電子部門)の「だぁー」が、気が向いた時に、思いつくまま綴っています。 みなさんも、気が向いた時に、思いつくままコメント下さい。 拍手コメントは、非公開なので、どんどん、好き勝手書いてね。
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技術士試験(機械部門)に続いて、技術士試験(電気電子部門)に合格し、ダブルタイトルとなります。
機械部門、電気電子部門は、昭和32年に「技術士制度」発足の時からあるクラッシックで、トラディショナルな部門です。(電気電子部門は、たしか、電気部門という名称でしたが...)
それから、今年でちょうど60年...
その間の科学技術の発展は目覚ましいものがあり、昔、機械工学の技術で実現していたものが、今は電子工学の技術やソフトウェアで簡単に実現できるものがたくさんあります。
僕が会社に入った1980年代は、機械装置「メカニズム」と電子工学「エレクトロ二クス」の融合の造語である「メカトロニクス」(略して「メカトロ」)という言葉がもてはやされ始めた頃だったのかと思います。
僕は、言わば、「メカトロニクスの申し子」だったようです。
今の仕事は、機械工学と電気工学・電子工学の両方を理解していないとできないものです。
30年を超える会社生活で、まさにこの「メカトロニクス」の世界で生きてきました。
僕は、構造物やバネやネジなどの機械要素を開発する純粋な「メカ屋」ではなく、半導体メモリなどの開発をする純粋な「電気屋」でもなく、モータやセンサなどで機械を動かすような装置を開発する「メカトロ屋」ということになるのかと思います。
「メカトロ屋」の僕としては、機械部門と電気電子部門の技術士のダブルタイトルとなったことで、
ようやく一人前と認められた思いです。
これからも精進します。
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今回の技術士試験合格で、多くの方から、このブログの拍手コメントや、Facebookでお祝いのメッセージを頂き、ありがとうございました。
試験勉強中から、「受験します!」宣言をして、皆さまの激励を頂いたことが、非常に励みとなり、なんとか合格することができました。
「有言実行」というとカッコいいのですが、黙って一人でやっていると、「まぁ、ええか」ってサボってしまうので、自分自身で宣言し、自分自身を追い込んでいただけです(^^;
もう、いい歳ですが、まだまだ、これから、エンジニアとして、いろんなことに挑戦して行きたいと思います。
その時には、また、皆さんのお力をお借りできればと存じますので、よろしくお願いいたします。
P.S. 拍手コメント頂いたHPさま
お祝いのメッセージありがとうございました。
これからもお付き合い頂きたいので、もしよろしければ、このブログのメッセージ欄か、Webサイトから、メールアドレスをお知らせ頂ければ幸甚でございます。