技術士(機械部門、電気電子部門)の「だぁー」が、気が向いた時に、思いつくまま綴っています。 みなさんも、気が向いた時に、思いつくままコメント下さい。 拍手コメントは、非公開なので、どんどん、好き勝手書いてね。
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
だぁーです。
また、口頭試験の話です。
1問だけ、うまく答えられない質問がありましたので、紹介しておきます。
「技術士を名乗ることの、倫理的な意義は何ですか?」
(うーーーん...)
どう答えて良いか分からず、絶句してしまいました。
知っている/知らないの問題ではなく、どう考えるかの問題なので、
(何か答えないと...)
と思い、とにかく話し始めました。
「技術士を名乗るということは、技術士試験に合格したということで...」
(まぁ、そうやけど...)
「高い倫理観を持っているということを国家に認めてもらった人間であるということです。」
(ええんかな?)
「ですから、技術士を名乗るということは」
(えーっと)
「高い倫理観を持っているということを、先方に知ってもらえるということが、」
(いうことが...?)
「技術士を名乗ることの倫理的な意義...です...か?」
みたいな、尻切れトンボみたいな回答になってしまいました。
この質問以外は、だいたい適格に答えられたと思うのですが、この1問のために、12月20日の口頭試験の日から3月2日の合格発表の日まで、悶々と過ごすことになってしまいました。
今でも、この回答でよかったかどうか分かりません。
どなたか、技術士の方がこのブログをご覧になっておられたら、どう回答したらよかったのか、アドバイス頂きたく存じます。