だぁーです。
幼稚園に行く前から小学校くらいの時に、母に連れられて、宝塚の知人の家に何回か行きました。
阪急梅田駅から神戸線の特急で西宮北口駅まで行って、そこから阪急今津線で逆瀬川駅まで行きました。
神戸線の特急は、今と変わらないような車両でしたが、今津線は窓枠とかが木でできた木造(?)の車両でした。床は、油引きの木の床でした。
暖かい感じがして、大好きでした。
幼稚園児や小学校の児童が使う言葉ではないかもしれませんが、懐かしさを感じました。
それから、西宮北口の駅も好きでした。
東西に走る神戸線と南北に走る今津線が、西宮北口駅で、平面で交差をしていました。
信号待ちをしている電車の前を、別の電車が横切る...
なんか、不思議な世界にきたような気がしました。
でも、いつのまにか、今津線は、今津駅から西宮北口駅までの線と、西宮北口駅から宝塚駅までの線に分断されてしまいました。
今でも、西宮北口駅に行くと懐かしく思い出します。
鉄道の平面交差を、「ダイヤモンドクロス」と呼ぶそうです。
僕は鉄道が好きですが、いわゆる「てっちゃん」ではありません。