技術士(機械部門、電気電子部門)の「だぁー」が、気が向いた時に、思いつくまま綴っています。 みなさんも、気が向いた時に、思いつくままコメント下さい。 拍手コメントは、非公開なので、どんどん、好き勝手書いてね。
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だぁーです (^^
電験三種の合格率について調べてみました(^^
前にも書きましたが、電験三種の試験は、4科目あり、すべての科目に
合格して、ようやく資格取得となります(・・)
ただ、科目合格という制度があり、一度合格した科目に関しては、
その後2年間、試験が免除となります(^^
今回、僕が知りたかったのは、初めて受験して4科目制覇=資格取得と
なる合格率です(^^
科目合格の制度があるので、1科目だけの受験者から4科目すべて受験する
受験者がいます(^^
電験三種の試験の管理を受託している「一般財団法人 電気技術者試験センター」から
発表されるのは、「合格率」と「科目合格率」です。
合格率:「今回で4科目制覇した人数」÷「受験人数」
科目合格率:「最低1科目は合格したが、4科目制覇していない人数」÷「受験人数」
今年度は、合格率は8.1%、科目合格率は26.6%です。
合格率は、既に科目合格を何科目か持っていた人が圧倒的に多いと思います(^^
また、科目合格率は、合格した科目数が少ない人ほど多いと思います(^^
これだけのデータでは、僕が知りたかった「初めて受験して4科目制覇する合格率」は
分かりません。
どのように計算したらよいかわからなかったのですが、Webでこんな計算をしている
人がいましたので、その人の計算結果を使わせてもらいます。
その人の計算では、「初めて受験した人」も「初めて受験したときに全科目不合格」だった
人も含めて「今回の試験で4科目すべて合格した人」として評価されています。
「今回の試験で4科目すべて合格した人」は、なんと、1.7% (・・)
ですから、「初めて受験して4科目制覇した人」は、1%にも満たないと思います(^^;
電験三種のために専門学校に通っている人、通信教育を受講してる人、2年3年計画で
勉強している人...
仕事の実務で、電気設備の管理をしている人...
いっぱいいます(・・)
一方、僕は、4月末の技術士試験受験締切まで、「技術士(総合技術監理部門-機械)」、
「技術士(総合技術監理部門-電気電子)」、「技術士(建設部門-鋼構造・
コンクリート)」を受験しようか悩んでいて、電験三種の受験を決めたのは5月...
そんな人の中で、上位1%に入るのはちょっと無理やったかな(^^
上位1%っていうと、正規分布表で見れば、2.33σくらい (・・)
偏差値でいうと、73くらいですね (^^
技術士試験より難易度は低いと言われていますが、
やっぱり、一発合格は無理やったか(^^
単なる、言い訳です(^^