だぁーです
「ものしり館」のお引越しの続きです。
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日本語の数の単位には、次のようなものがあります。
一
十
百
千
万
億
兆
京
垓
稀
穣
溝
澗
正
載
極
恒河沙
阿僧祇
那由他
不可思議
無量大数
この中で、「恒河沙」は「ごうがしゃ」と読み、ガンジス川の砂という意味です。
10
52という数値になります。
仏教用語だそうです。
「おもろがり」な僕は、「恒河沙」とガンジス川の砂の数の比較をしてみました。
ガンジス川の流域面積は、約100万km
2。
実際に砂がある面積は、河口のガンジス・デルタを考慮してその10倍とします。
砂の面の表面から下10mまで砂があるとします。
砂は、1mm
2の立方体とします。
これで計算すると、ガンジス川の砂の数は、10
23個ということになります。
アボガドロ数とおんなし桁や(*_*)
仮定を100倍や1000倍しても、到底「恒河沙」には及びません。
「恒河沙」は偉大です。
南無...
『だぁーちゃんって、ものしりやね』 『「ものしり館」見てましたから...』