技術士(機械部門、電気電子部門)の「だぁー」が、気が向いた時に、思いつくまま綴っています。 みなさんも、気が向いた時に、思いつくままコメント下さい。 拍手コメントは、非公開なので、どんどん、好き勝手書いてね。
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だぁーです。
この前、「残念」っていう記事で、よく見ていたブログが閉鎖されたことを書きましたが、その人が別の場所でブログを再開されていました。
また、毎日の楽しみが増えました。
その人が、「特許」の話を書いていたので、僕も「特許」の話を書いてみようと思います。
以前に、このブログで「特許」という題名で書いたことがあります。
そこに書いたように、僕は、50数件特許を出願し、20件くらいが特許として登録されています。
ということは、30件くらいが、「特許」として認められなかったということです。
なぜ、「特許」として認められなかったのでしょうか?
「特許」として成立させることは、至って簡単です。
『「A」かつ「B」かつ「C」かつ「D」かつ「E」の特徴を持つ○○装置』というように条件をいっぱいつければ、すぐ「特許」が取れてしまいます。
まるまるの模造品を作ろうとする人以外は、そんな特許があっても、何も怖くありません。
『「A」かつ「B」かつ「C」かつ「D」かつ「F」の特徴を持つ○○装置』を作れば「特許」に抵触しないのですから...
同業他社にとって、一番怖いのは、『「A」の特徴を持つ○○装置』みたいに、シンプルな「特許」です。
しかし、シンプルな「特許」は、似た「特許」が多くなり、「特許」として成立しないことが増えるのです。
役に立たないが成立する「特許」を出願するか、役に立つ「特許」を成立しないリスクを承知で出願するか、そのバランスの取れたところで出願することになります。
僕が出願した「特許」で、「特許」として認められなかった案件は、少しでも役に立つ「特許」にしたいとあがいた結果の不成立なんだと思っています。
若い頃から、よく考えて特許を出していたと思います。
自画自賛...
1. はじめまして
最近このブログを拝見させて頂いています。
よろしくお願いします。
差し支えなければその方のブログ教えてもらえないでしょうか?
たぶんその方のブログワタシもよく読んでいたと思うので。
よろしくお願いいたします。