技術士(機械部門、電気電子部門)の「だぁー」が、気が向いた時に、思いつくまま綴っています。 みなさんも、気が向いた時に、思いつくままコメント下さい。 拍手コメントは、非公開なので、どんどん、好き勝手書いてね。
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だぁーです。
1970年代、日本を代表するスポーツカーがありました。
排ガス規制でスポーツカーが廃退する以前のことです。
トヨタ2000GT、日産フェアレディ―Z432、日産スカイライン2000GT-R...
全て排気量は2000ccで、馬力は150~160馬力。
1リッターあたり75~80馬力で、当時としては群を抜いていました。
しかし、その時代に、ホンダがリッターあたり100馬力というとんでもない車を出していました。
その名は、「ホンダZ」
360cc36馬力の軽自動車です。
2気筒SOHCツインキャブという、当時の軽自動車としてはびっくりのエンジンです。
運転免許を取った頃、この車が欲しかったなぁ...
フェアレディ―Z432らしき車を見かけて、ふとこんなことを思い出しました。
だぁーです。
この前、「残念」っていう記事で、よく見ていたブログが閉鎖されたことを書きましたが、その人が別の場所でブログを再開されていました。
また、毎日の楽しみが増えました。
その人が、「特許」の話を書いていたので、僕も「特許」の話を書いてみようと思います。
以前に、このブログで「特許」という題名で書いたことがあります。
そこに書いたように、僕は、50数件特許を出願し、20件くらいが特許として登録されています。
ということは、30件くらいが、「特許」として認められなかったということです。
なぜ、「特許」として認められなかったのでしょうか?
「特許」として成立させることは、至って簡単です。
『「A」かつ「B」かつ「C」かつ「D」かつ「E」の特徴を持つ○○装置』というように条件をいっぱいつければ、すぐ「特許」が取れてしまいます。
まるまるの模造品を作ろうとする人以外は、そんな特許があっても、何も怖くありません。
『「A」かつ「B」かつ「C」かつ「D」かつ「F」の特徴を持つ○○装置』を作れば「特許」に抵触しないのですから...
同業他社にとって、一番怖いのは、『「A」の特徴を持つ○○装置』みたいに、シンプルな「特許」です。
しかし、シンプルな「特許」は、似た「特許」が多くなり、「特許」として成立しないことが増えるのです。
役に立たないが成立する「特許」を出願するか、役に立つ「特許」を成立しないリスクを承知で出願するか、そのバランスの取れたところで出願することになります。
僕が出願した「特許」で、「特許」として認められなかった案件は、少しでも役に立つ「特許」にしたいとあがいた結果の不成立なんだと思っています。
若い頃から、よく考えて特許を出していたと思います。
自画自賛...
だぁーです。
今日は、数学と機械工学に関するお話です。
皆さんは、中学校くらいで円の面積の公式を習ったと思います。
「半径×半径×3.14」とか「π r 2」とか...
でも、機械工学の世界では、直径 d を用いて、「π d 2/4」と表します。
数値的には同じなのですが、なぜ直径が用いられるのでしょうか?
円柱形の物体のサイズを測る場合は、「ノギス」という測定器を使って「直径」を測定します。
直接「半径」を測ることのできる測定器はありません。
「半径」で計算しようとすると、「直径」を測定して、2で割って「半径」にして、「半径」を使った公式に代入するということになります。
二度手間ですよね。
ということで、機械工学の世界では、「半径」ではなく「直径」が使われるのです。
なるほどね...
だぁーです。
先日、TULLY'S COFFEEに行った時のことです。
レジでアイスコーヒーを注文し、支払いをしました。
「あちらからお出しします」っと言われ、「お渡し口?」の方へ行きました。
「お渡し口?」に着いた時には、既にアイスコーヒーがお盆に乗って置かれていました。
マスターが「お待たせしました」って言いました。
(全然、待ってへんねんけどなぁ)って思いました。
つい、マスターに、「待ってへんねんけど...」と笑いながら言ってしまいました。
マスターは可笑しいような困ったような表情で、「あはは、失礼しました」って言いました。
あんな時って、何て言えばいいんでしょうね。
英語なら"Here it is."って言うんでしょうが、日本語に訳したら「どうぞ」でしょうか。
家でお客さんにお茶を出すなら「どうぞ」でいいんでしょうが、喫茶店ではねぇ...
「ごゆっくり...」かな...
なんて、しょうもないことを思っていました。
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Here it is.
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