技術士(機械部門、電気電子部門)の「だぁー」が、気が向いた時に、思いつくまま綴っています。 みなさんも、気が向いた時に、思いつくままコメント下さい。 拍手コメントは、非公開なので、どんどん、好き勝手書いてね。
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だぁーです
1975年ごろ、兄から譲り受けたアマチュア無線送信機 TRIO TX-310には、
アンテナに電力を供給するためのパワー真空管に「S2001」という型式の
ものが使われていました。
ふつう、真空管は、「真空管の名称のつけ方のルール」に基づいて「6BM8」と
いうような名称がつけられていました。
しかし、この「S2001」は、21世紀(2001年から)に向けた真空管という意味の
名前だったのでしょうか、メーカである松下電器が、開発コードのまま製品化した
という話を聞いた記憶があります。
しかし、1970年代後半には、少なくともアマチュア無線の新型の無線機に関しては、
真空管がすべてトランジスタに取って変わられてしまいました。
この進歩が、僕に「電気のエンジニア」を目指させたのでした。
さて、話は変わりますが、今、僕がポケモンGoで育てている、シャワーズっていう
ポケモンがいるのですが、そのパワーが、ちょうど2001です。
シャワーズのパワー2001なので、「S2001」です (^^
だぁーです。
これからアマチュア無線を再開するとしたら、どんなことをしようと思っているか書いてみます。
大きな無線機で、大きなアンテナを立てて...というと、ある程度の場所も必要ですし、かなりの先立つ物も必要になってきます。
それに、自宅でしかできへんし...
僕は、手持ちのできる小型トランシーバーと車にマグネットで取り付けられる小さなアンテナでやっていきたいなって思っています。
僕がやろうとしているのは、144MHzとか430MHzとかのVHFとかUHFと呼ばれる周波数帯での交信です。
VHFとかUHFでは、電波は光のようにまっすぐ進む性質をもっていて、見える範囲にしか電波が届かないというものです。
僕の家からだと、大阪府南部が精いっぱいってとこですかね。
でも、見晴らしのよいところだと、かなり距離があっても届きます。
通勤は和泉山脈のふもとを車で走っていますが、途中、西宮から神戸、明石、淡路島まで見える絶景のスポットがあるので、そこからだと兵庫県南部の人とも交信できるかなって思っています。
そんなスポット探しができたらいいなって思っています。
また、家の近くに小高い丘があり、そこまで散歩していって無線するのもいいかなって思っています。
今は、家や子供の用事以外、ほとんど外出することはありませんが、子供の手が離れる頃には、外に出てみようかなっていう心理状態になってたらいいなぁ。
だぁーです。
小学校1年生の誕生日に、兄貴から手作りのラジオをもらいました。
しかも、未完成品。
最後の1ヶ所のはんだ付けをさせてもらって完成。
自分で作ったラジオが鳴った時には感動しました。
それ以来、電気工作にはまってしまいました。
小学校5年生くらいになったら、一人で電車で日本橋まで電気部品の買い物に行っていました。
新品の部品は高いので、小学生には手が出ません。
僕が買い物をしていたのは、ジャンク屋さん。
1本裏通りに入ると、中古の部品や、壊れた電化製品を売っている店がありました。
それがジャンク屋さんです。
壊れたラジオなどの基板とか中古の電気部品がいっぱい入った袋が100円。
車や機械から外した古いハーネス(電線の束)がいっぱい入った袋が100円。
これらを買って帰り、部品を外してラジオとかアンプとか作ってました。
小学校6年生の時に、アマチュア無線の免許を取りました。
当時のアマチュア無線の装置は、真空管がいっぱいでした。
しかし、高校受験でアマチュア無線をお休みする頃には、最新のアマチュア無線の装置は、真空管がなくなりすべてトランジスタに変わっていました。
中学3年生という多感な時期に、この電気産業のめざましい発展を目の当たりにした僕は、この頃から「電気のプロ」を夢見て、工学部電子工学科を目指すのでありました。
訳あって、機械工学科に進みましたが、40年近くの時を経て、「電気のプロ」であるの「技術士電気電子部門」に挑みます。
気分転換終了。
勉強に戻ります。